シンポジュウムにて

昨日は、名古屋市愛護センターさんのイベントに、またまたお邪魔いたしましたアニサポTさん、マネージャー役のかけちゃん(この方はいつでもどこでもかけちゃん。アニサポ、他にもKさん・・・がたくさんいるので(;´・ω・))

どんな様子だったか、詳しく教えてね~とお願いしたところ、レポート風に送ってくれました。

いつでもワイワイ(^^♪やっているだけ?ではないアニサポのまじめな一面もご披露いたします~


以下、Tさんより




動物愛護センター30周年記念講演会、2日目の9/25 

動物愛護31年目からの歩みin名古屋

というシンポジュウムにパネラーとして参加させて頂きました。


 


 第1部は[動物愛護の歴史と諸外国の状況]という、難しいタイトルで、

これまでの動物たちを取り巻く法改正の移り変わりと、諸外国と日本の動物福祉の現状の比較についてお話しを伺ってきました。


動物への意識は少しづつ変わってはきていますが、

欧米などと比較すると、まだまだ発展途上だと痛感しました。


 第2部では、パネルディスカッションが行われ、アニサポの活動内容などお話しをしてきました。


 譲渡ボランティアとしてセンターから多数の子猫やわんこを引き出しているアニサポですが、

いつもお気楽に活動しては奇跡のご縁をやった~!と喜び…という日々を延々続けているばかりで、

難しい話題を熱く語ることもないので、何やら若干、場違いな感じでした()


私達のモットーは、犬も猫も、そして人も幸せに!


コツコツとご縁を繋いでいるだけです。

それが私達の幸せ。

これからもその基本をシンプルに延々と続けていこうと

思いました。


 最後に動物愛護宣言なるものをセンター所長さんが宣言され、

パネルディスカッションは終了いたしました。


 


発表された動物愛護宣


 


ひとつ


人と動物が固い絆で結ばれるよう、犬猫等の飼主が飼主責任を十分に果たせるようにサポートし、

人と動物の健康と安全を確保します。


 


ひとつ


収容した犬猫等の一頭ごとの命をみつめ、

殺処分を一頭でも多く削減し、犬猫等の殺処分のない社会の実現を目指します。


 


ひとつ


動物愛護推進員や譲渡ボランティアを始めとする市民の理解と協力が得られるよう尽力すると共に

、愛護館を拠点にし、途切れることなく動物愛護と適性飼養の普及啓発に努めます。


 


時代と共に本市の動物愛護を取り巻く環境は大きく変化しています。

私たちは市民のみなさまの合意の下に形成された、進歩的な動物愛護の考え方の普及啓発を絶えず継続していくことで、市民生活の中に生命尊重、友愛と平和の情操が高まることに貢献していきます。