2015年

12月

25日

たくさんの犬猫と暮らすということ

数個前のブログで、アニサポの保護、ケアの仕方をちょっとお話しさせていただきました(ワンコ先輩のお口を借りて、ですが)

犬猫が好きだからこそ、このようなボランティアを「喜んで」やっているのですが、アニサポのボラは、数匹の「うちの子」たちとプラス1~3匹の預かりっ子≪保護中の子≫を自宅でお世話しています。すべて足しても、そんなに多くの子をお世話しているわけではありません。

 

時々相談案件として持ち込まれる多頭飼育崩壊…10,20,30頭と増えすぎてしまい、お世話ができなくなり・・・・いくら好きでも、それだけの子たちときちんと向き合いことなど、できないと思います。何でこんなことになったんだ!といつも思いますが、すべて、どの方も、「はじめは1匹2匹だった。かわいそうだから保護した、犬猫が好きだから増やしてしまった」と言われます。ゾッとします。うっかりしたら明日は我が身です。

 

犬も猫も、毎日、ごはんを食べ、ワクチンや健康管理にお金がかかります。病気になれば、何十万ものお金が必要になります。

たくさんの子と暮らせばそれだけ飼い主さんの責任も負担も重くなります。

 

時々譲渡会でいただくアンケートでも、びっくりするぐらいたくさんの犬猫(ウサギさん鳥さん、魚類さん…などなど)と暮らしてらっしゃる方がみえます。そしてさらに、「不幸な子を助けたい」と、保護犬たちにご応募いただきます。本当にありがたいです。生き物が大好きなんですよね。自己犠牲もいとわない覚悟をお持ちの方なんだと思います。

でも、でも、

でもですね・・・・

申し訳ないのですが、こちらの勝手な判断かもしれませんが、あまりにも多頭飼育となる里親希望さんとは、なかなかお話を進めることができません。

私たちが多頭飼育崩壊の現場を知っているからかもしれません。

 

 

せっかく助けようと思ったのに・・・

私は、そんな無責任なことはしないのに・・・

と、思われる方もみえるかもしれませんが、どうか、どうか、ご理解ください。

 

私たちも自重自戒しながら、活動を進めていきます。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    らんこのママ (日曜日, 27 12月 2015 10:09)

    昨年我が家へやってきたらんこがかわいすぎて、らんこパパは今回もトイプーちゃんを引き取りたいって言いました。
    だけど絶対無理というか介護中の先住ちゃんが生きている限り無理だと思いました。
    今回の介護で本当に生きものと暮らすことの大変さがわかりました。
    先住ちゃんはおそらく脳腫瘍ですが最近は痙攣をおこさなくなりましたがシリンジで水をのませフードを食べさせオムツをかえてウンチを拾い一緒に寝る毎日が数カ月続いています。
    週一の点滴など医療費も毎月2万円近くかかります。
    らんこちゃん大切にしていますがさみしい時もあるだろうなって思います。
    覚えていて頂けるボラさんもあるかもしれませんがアネムもうちのこで13歳になりました。
    楽しく暮らせるのはうちでは3頭までです。

  • #2

    アニサポ (月曜日, 28 12月 2015 09:58)

    *らんこのママさんへ
    コメントありがとうございます!
    らんこちゃん、アネムちゃん覚えていますよ!
    先日は可愛いらんこちゃんの写メ見せていただきました♡
    介護は、お金も手間も、本当に大変ですよね…
    けど、老犬特有の可愛くてけなげな姿は何物にも代えがたく、アニサポメンバーも、「老犬老猫が大好き!」という人が多いです。
    心残りなく、最期まで充分お世話できる数は、その方によって違うと思いますし、
    思った以上にお手間もお金もかかって、大変な思いをされる方もいるかと思いますが、介護経験はきっと、飼い主さんと犬猫たちとの良い思い出になると思います。
    そんな10年後、15年後の子とも考えながら里親さんとお話しさせていただいています。
    らんこのママさんも、ご無理なく「楽しく」暮らしてくださいませ。