2016年

2月

25日

恐怖の猫算(=^・^=)

最近の猫ブームは、2月22日の猫の日に最高潮を迎えた…かどうかは、わからないんですけど…

アニサポでも、猫ちゃんへのお問い合わせも多くいただいております。

ありがとうございます。

 

さっ処分数でいうと、猫は犬の、何倍も何十倍も、何百倍も処分されています。

猫ちゃん好きの方が増えて、幸せになる子が増えるのは、とっても嬉しいです。

 

新しく猫ちゃんと暮らしはじめ、さらに猫ちゃんの魅力にはまり、もう一匹、もう一匹…と、多頭飼育をされる方もみえるかもしれません。

また、昔ながらの猫の飼い方が、猫の幸せ・・・と誤解され、お外に自由に出入りさせる「半外飼い」をされる方もいらっしゃるかもしれません。

その場合、私たちが大変心配していますのは、猫ちゃんは、とっても簡単にあっという間に妊娠出産するということです。

生後6ヶ月には必ず避妊去勢をしてください!

 

まだ、まだ、子猫と思っていても、6か月過ぎれば妊娠可能です。妊娠すると約2か月で5匹ほどの子猫が生まれます。つまり、可愛い子猫を1匹飼いはじめ、うっかり外に出してしまったときに妊娠してしまい、2か月したら子猫が生まれプラス5匹…飼いはじめて1年以内には6匹になってしまいます!そして産んだらまたすぐ、妊娠可能なんで、環境がいいところで暮らしている母猫は、年に3回の出産も可能です。えっと、プラス15匹!しかも、初めに産んだ子猫たちが6か月したら、もう妊娠可能ですから、5匹中まぁ半分の2匹がメスだったら、5匹×2匹の10匹が生まれてぇ~・・・えっとぉ~1+5+10+??? ・・・・たぶん2年以内には、部屋中が猫だらけです。多頭飼育崩壊です。

そんなことになって、泣きつかれる方、保健所に相談に行かれる方、たくさん見てきました。

でも、これは、もう当たり前の結果なんです!

知らなかったではすまされません!

可愛いだけではないのです。

命を引き受けた責任があります。

 

ネズミ算より怖い、猫算。

 

今の猫ブームによって、

この猫算があちこちで発生して、

半年後、1年後に、「助けられた命」が、何倍にも増えてしまうことがないように。

 

避妊去勢手術

室内飼育

これは、自分の猫を守るために、処分される命を減らす為にも

必ず守ってくださいね。

本当の意味で、猫が幸せに暮らせる国になってほしいな、と思います。