2016年

3月

09日

新しいペットショップのカタチ

いろいろなネットニュースで取り上げられていることなので、ご存知の方も多いかもしれません。

 

岡山市のペットショップが、犬猫の生体販売をやめ、その売り場を、保護犬猫の里親探しのために、提供しているそうです。もちろん、犬猫は「販売」されているのではなく、協力している保護団体の犬猫が入っていて、里親さん探しをしているので、譲渡条件があるそうです。

 

商売としては、トリミングやフードなどの販売で、成り立っているそうで、「いつかこうしなければと思っていた」と、責任者の方がインタビューに答えてみえました。

 

犬猫が好きで、ペット業界で働いている方にとって、子犬子猫が「商品」として売買されたり、売れ残ってどこかへ消えていくことへの疑問、葛藤、ストレスは相当なものだと思います。子犬子猫を売らなければ、売れ残った子たちの行き場がない、自分たちの給料に影響する…だから「頑張って」売る・・・・その永遠に続く日常の中で、だんだんと、それが当たり前になり、疑問を感じなくなる…

 

でもこの岡山市のペットショップさんの先例は、ペット業界で働く人にとっても、保護ボランティアをしている人にとっても、大きな希望です。ボランティアや、保護犬猫に理解のある方は、生体販売をしているお店を見るのは「子犬子猫はかわいいなぁ」と思いつつ、胸が苦しくなります。でも、保護犬猫がいるお店なら、「頑張ってね!」と応援しながら買い物することができますね。

 

また、譲渡会は、決められた日にどこかの場所を用意して行うことがほとんどですが、お店形式で常時多くの方に見ていただけるのは、出会いのチャンスが大きく広がりますよね。

 

このようなお店を身近に見ることができるようになったら…いいですね。

もう何年後にはそうなるかな☆彡?

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コメント: 4
  • #1

    ライムみかんママ (金曜日, 11 3月 2016 20:37)

    一昨年にMダックスの里親になったものです。
    いつも楽しくブログを拝見してます。
    私もペットショップで子犬をみるとかわいい〜と思う反面売れ残らずに幸せになってね!と少し悲しい気持ちになります。

    岡山のようなペットショップがたくさんできますように…

  • #2

    アニサポ (土曜日, 12 3月 2016 09:09)

    ライムみかんママさんへ
    コメントありがとうございます。
    全く私も同感で、無邪気な姿を見るたびに、どの子も、私たちボランティアのもとに来ることがないよう・・・何年先もずっと幸せでいてほしいと思っています。

    どーーーーーしても、純血の仔猫子犬がほしい方がいらっしゃるのはわかるので、全てのペットショップが・・・とは言いませんが、せめていくつかの選択肢として、保護犬猫を当たり前のように見かけるチャンスが増えることを願っています。

  • #3

    ぽてさん (水曜日, 30 3月 2016 13:04)

    今まで犬を飼いたい時はペットショップで!と軽く考えていました。今買っているヨーキーも11年前にペットショップで購入しました。ペットショップの裏事情を知り、これからは絶対にペットショップで買わない!とは考えていますが、タイミング良く、好きな犬種に出会えるのか心配です。岡山のように保護犬に簡単に会えるような場所を愛知にもたくさん作って欲しいです。
    そしてたくさんの人に現実を知ってもらいたいです。

  • #4

    アニサポ (木曜日, 31 3月 2016 00:32)

    ぽてさん さんへ
    コメントありがとうございます。
    アニサポのボラも、何も知らない頃に、ペットショップで犬猫を購入したという人はたくさんいます。でも、ぽてさんと同じようにいろいろと知って、それがとても無意味で、無知なことだったと気が付いたわけです。特に、「買ってきた」子と、保護して預かっている子が一緒に過ごしているのを見ると、「それに何の差が?」と思います。性格や癖の違いはあっても「値段」や、出身は関係ないですよね。
    もっと、気軽に保護犬保護犬と出会えるようになったらいいですよね。