皆様のご支援、ありがとうございます!
お陰様で、今日もアニサポ滞在中のわんこにゃんこの皆様は、元気にのびのび過ごしています!
お礼に、のびのび~っとした癒し効果のある画像を1枚でもお届けしようとしましたが、サーバーの容量がいっぱいで、アップできませ~んと、ホームページさんに叱られました。
ケチね、ちょっとぐらい遊ばせてくれてもいいやん。と思いましたが、「無料」の範囲にしがみついてやりくりしているケチは、アニサポのほうでした。
そんなわけで、お遊びもなく本日は主題に入らせていただきます・・・
多くのボラさんが経験されていることと思いますが、
自分のちょっと昔のことを思い返しても…
お世話していた子を里親さんに託すときは、いろいろなことが、心配になってしまい、ついつい、あれこれ、言いたくなってしまったり、クドクド説明お願いをしてしまったり…
ある時、
たまたまお友達になった「犬を保護団体から引き取った人」が話してくれたんですね。
「この子を引き取って、自分なりに大切にお世話してるんだけど、どうしても何年たっても、この子の向こうにお世話していたボラさんの顔が見えてしまうんだよね…だから、なんか、とっても悪いことをしても本気で叱れなかったり、自分がすご~く体調悪くてもお世話だけは…って無理しちゃったりね…ボラさんの思いを知ってるだけに、それに遠慮して縛られることもあるんだよね~」って教えてくれて、ハッとしたんですよね。
ああ!私は、犬猫のためと思って、一生懸命やってたつもりが、この子たちが本当の家族のもとに行ってからも、邪魔しちゃってるんじゃないかって!本気で叱ってくれることってとっても大事だし、犬猫も「家族」なんだから、我慢しなきゃいけない時、一緒に乗り越えなくちゃいけない時ってあると思うんですね。(例えば、誰かが病気の時だったら、その日はお散歩がちゃんとできなくなったり、ご飯の時間が遅くなっちゃっても、しょうがないことですよね?ちょっと我慢するって大事な経験だと思うんです。)それをちょっと世話しただけのボラが邪魔しちゃってる。
ああ、そういうことってあるんだな、里親になった人の気持ちって考えたこともなかったな…って。
今までの里親さんが、私たちが、こんな感じでかわいがっていただけたらいいなぁ~って妄想している以上のことをしてくださっていることから考えても、私たちボラが、一番しっかり考えて対応しなければいけないのは、「里親さんを選ぶ時」だと思います。
「この人なら、きっと大丈夫!」っていう確信です。
確信したらあとは信じてお任せする。
お任せさえしたら、一生懸命してくださる方にお願いする。
そんな思いで選ばせていただいています。
確信できるまではいろいろお尋ねしたり、お話したりします。
ご相談ご質問には誠心誠意答えます。
そして、正式譲渡になってからは「実家の親」のつもりで、見守り、幸せを祈るのみです。
アニサポでは、里親さんを選ぶとき複数のボラが話し合って決めさせていただいています。そのため、譲渡会や、お問い合わせにメールや、その後に何度かお電話して細かいことも確認させていただくことがございます。
まだまだ、いろいろな経験値を上げていかなくちゃならないアニサポですが、そういった里親さんの気持ちも忘れないで進めていけてらなぁと思っています。
どの子にも、
「この子にピッタリなお家」
「安心してお任せできるご家族」
が見つかりますように☆
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