皆様は、紙お年賀状派ですか?
ライン、メールお年賀派ですか?
里親さんからいただく年賀状が何より楽しみなお正月でした。
特に戌年の今年は、たくさんのワンコ年賀状が来て楽しかったですぅ~
ご家族皆さんとの楽しそうな写真や、近況を教えてもらえるコメントの一つ一つが、ボラやっててよかったなぁと、シミジミ心にしみました。
時には、アニサポスタートしてなんとなく10年ほどなので、悲しいお知らせが届くこともあります…どの子もうちに滞在していた時の事や、お届けした時のことがついこの間の事のように思い出されます。里親さんにかわいがっていただいた子たちは、もうボラのことはすっかり忘れているだろうと思うけど…
なかには、亡くなってから何年たっても毎年感謝の気持ちを届けていただける元里親さんもいらっしゃいます。
そういった中で、お届けした頃は、まだ幼かった里親さんのお子さんが、高校生になったり、立派な大人になったり、ワンコやニャンコは、穏やかに年を取っていくけど、子どもさん達は成長していくんだなぁ…と実感します。みんな、犬や猫と一緒に暮らして自然に相手のことを思いやる優しい いい子になったんでしょうね・・・
実際里親さんからも、保護犬保護猫を引き取って一緒に暮らしたことが、子どもにとってとても大きな大切な経験だったと言っていただいたこともあります。
人に寄り添って人を育てたり、人と人とを結んだり、
捨てられてつらい思いをしてきた子たちが、大きな役割を果たしてくれるんですね。
保護犬保護猫たちは「つらいことがあっても、きっとまた幸せになれるよ」って身体張って教えてくれてますもんね。
これから保護して譲渡していく子たちも、
幸せになっていくことで、きっと大きな役割を果たしてくれると思います。
そんなことも考えながら、
今年もせっせと保護してせっせと育て、間違いないステキなご縁を探していきたいと思います。